切手買取りの豆知識、市川海老蔵の切手について

特殊切手はシリーズ化されている切手が多く在るのが特徴です。
例えば、切手趣味週間と言うシリーズ切手は、日本切手の中でも人気を持つもので、切手収集を行う人の憧れとも言える「見返り美人」、「月に雁」と言った切手を含むシリーズであり、見返り美人は1948年11月29日発行、月に雁は翌年の1949年11月1日に発行された切手です。
この時代の通貨単位には円と銭や厘と言った単位が流通されていた事からも、額面には「00」と言う数字が追記されており、数字の下には下線が付けられているのが特徴です。
通貨単位が円のみになることで、こうした数字表記が無くなったわけですが、切手趣味週間の切手は現在もシリーズ化がおこなわれており、毎年1回の割合で発行が続いていると言った特徴が在ります。
尚、切手趣味週間の切手は、切手買取りの中でも高く売ることが出来る切手の種類の一つです。
見返り美人、月に雁などはバラ品などでも高く売ることが出来ますし、これがシート単位になっている事でバラ品以上の単価で売ることが出来るプレミアが付いている切手の一つです。
また、1956年11月1日に発行された、海老蔵と呼ばれている切手も高く売ることが出来る切手の一つでもあり、海老蔵は東州斎写楽によるデザインになっています。
切手趣味週間の切手は、1947年から1949年までの3年間、1954年から現在まで発行が続いている切手の一つで、特殊切手に含まれます。
国際文通週間の切手と同じく、プレミアがつけられている切手も多く在る等、切手買取りの中での査定評価を高めています。
1956年11月1日に発行された海老蔵と言う切手は、額面が10円、1シートに10枚の海老蔵の切手が収められているもので、海老蔵と言うのは市川海老蔵をモデルにしているもので、この切手の図案は江戸時代中期に活躍した浮世絵師の東洲斎写楽によるものです。
切手の中には東洲斎写楽が描いたものが図案として利用されているものも多く在るのが特徴で、日本の歴史を知ることが出来るなどの理由からも、海外からの評価も高く、日本切手を集める外国人も少なく在りません。
切手の値段が下がっていると言っても、外国人からの評価が高い事からも、切手買取りを行っているお店も多く在りますし、切手の価値を熟知する鑑定士がいるお店を選ぶ事で高額査定を受ける事が出来るケースも在る等、海老蔵についての詳細は、こちらの「この切手、市川海老蔵という名前の切手」を参考にされることで解るのでお勧めです。